ハリウッドの“凄腕プロデューサー”ハーヴェイ・ワインスタインに長年セクハラ行為を受けたという女優・映画関係者達が、昨年次々と名乗りを上げ大騒動に。それに続き「ワインスタインだけじゃない。ダスティン・ホフマンやベン・アフレックも加害者だ」などという声があがりはじめ、「私も性的虐待の被害を受けました」と勇気を出し被害を打ち明ける一般人もずいぶん増えてきた。
そんな中、最近やけにワイルドになったと話題のベラ・ソーンがインスタグラムを更新。こう書き込んだ。
「私は忘れもしないある日から14歳まで、性的・身体的に虐待されて育ったの。
ちなみにベラは、12月にもTwitterで「ディズニー・チャンネルはこの子に何をしたの? 性的なイタズラを受けたんだと思う」とのツイートをファンより受け、こう返答していた。
「そう、イタズラされたのよ。だからあそこはディズニーなんて呼べる場じゃなかった。(Yeah I was. So it wasn’t Disney.)」
「この世の中って、時として異常なものになり得るの。(The world can be a sick place sometimes.)」
ベラがディズニー・チャンネルの『シェキラ!』に出演していたのは2010年から2013年であり、彼女が12歳頃からの3年間になる。
そんな彼女のインスタグラムには、「本当に気の毒に」「どうかセラピーで癒しを」という同情コメントがズラリ。また「私にも同じような経験があります」という告白コメントも少なくはなく、性的虐待・セクハラ問題がいかに深刻かに、改めて注目が集まっている。
画像は『BELLA 2018年1月9日付Instagram「Today is a selfie day」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)