テレビ朝日の12日の発表によると、富川悠太アナは『報道ステーション』の出演がない4月3日と4日の朝に38℃の発熱があったが、両日ともその後すぐに熱は下がったという。7日に『報道ステーション』本番中に痰がからみ、8日には少し息が切れるようになり、9日には階段を昇ったり早歩きすると息苦しさを感じた富川アナ。10日朝に自宅で階段を昇る際に前日と同じ症状があり、都内の病院に入院しCT検査を受けたところ肺炎の症状がみられた。そこで11日にPCR検査を受けたところ新型コロナウイルスの感染を確認、現在入院中だが、咳・発熱・倦怠感・味覚や嗅覚の異常といった症状は無いそうだ。
富川悠太アナと接触のあった番組共演者やスタッフには、現時点で体調の異変は確認されていないが、富川アナと同曜日のメインキャスターを務める徳永有美アナウンサーも今後の出演は見合わせるという。
「ウッチャン大丈夫かな?」「ウッチャンも濃厚接触者の濃厚接触者になるやん」「徳永アナも自宅待機ってことは、旦那のウッチャンも同じ扱いになるのかな」「ウッチャンも自粛になるのかな」といった声や、レギュラー数本を抱える人気MCでもある内村には「ウッチャンもレギュラー番組多いから心配だよ」「ウッチャンもとなると芸能ヤバイんじゃない?」と影響の大きさを気にかける人も。また徳永アナのインスタグラムには、徳永アナを気遣うだけでなく「徳永さんはもちろんの事ですが、内村さんの感染が気になります」「ウッチャンやお子さん皆さん乗り切れることを祈るばかりです!」「念のためご家族と距離をとって生活して欲しい…」「徳ちゃーん、ウッチャーン、しばらくはじっと我慢ですね」などのメッセージが寄せられている。
また内村光良の肺年齢から新型コロナウイルスの感染を心配するファンも見受けられる。バラエティ番組『内村さまぁ~ず』では毎年『人間ドックで体の不安を解消したい男達!!』という企画があり、内村光良も人間ドックを受けているのだが、2014年には内村の肺年齢がなんと95歳だと診断されたのだ。ともに人間ドックを受けたさまぁ~ずの三村マサカズの肺年齢が37歳、大竹一樹が62歳、ハライチの澤部佑が35歳だったのに比べて、3人とは実年齢の差はあるものの95歳というのはあまりに高齢だ。
内村光良がMCを務める日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』のレギュラー「森三中」からは黒沢かずこの感染も確認されているが、これが杞憂に終わることをお笑いファンやテレビファンは願っているだろう。
画像2枚目は『徳永有美 / Yumi Tokunaga 2020年3月28日付Instagram「いつにない週末です。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)