現地時間1日、ブリトニー・スピアーズが自身のInstagramで公開したのは、ランジェリー姿で手錠をかけられたまま床に倒れている姿を捉えたものだ。
ミステリー小説から着想を得たとみられるハロウィンのコスプレで、カーペットの上に横たわるブリトニーの顔や手には血のりが付いている。
投稿には「5時45分に彼女が到着した。ドアマンは、彼女が1人で帰宅したと話した」と小説の一節のような言葉で始まり、物語がこのように展開していく。
「彼女は2人の女友達とディナーに出かけて、ドリンクを1杯飲んだ。タクシーで家に帰ったが、床に倒れているところを隣人によって発見された。
そしてこの写真について「昨晩のハロウィンにこんなことをしたのは、かなりダサいわね」と言葉を添えて、自身が演じたキャラクターは「足も骨折しているのよ」と説明した。
また「アメリカの人達へ。上品であり続けて。私がしないことはみなさんもしないで」と呼びかけたり、「今日のようなクレイジーな世界では、安全を確保することが大切よ。
その後、ブリトニーは2008年から続いていた父親ジェイミー・スピアーズさんの後見人の資格停止が裁判所で同意された件に言及し、自由を手に入れたことの喜びをこう伝えている。
「私にとっては13年ぶりなので、少々錆びついているけれど。ママとパパ、私は今から車を運転して良いかしら? 冗談よ。でもマジで遊んでも良い?」
内容がまとまらない長文メッセージを見たフォロワー達は戸惑ったようで、ブリトニーを心配するコメントがいくつも寄せられた。
「ブリトニー、あなた大丈夫なの?」
「ごめん、何だって?」
「一体何を読んでいるのか、一生懸命に理解しようとしてみた。でも愛してるよ。」
「何が言いたいの?」
「女王が僕らに、困惑を与えてくれたよ。」
こういった声ばかりではなく、「この作品は、私を素敵な旅に連れ出してくれたわ」「これはハロウィンだけじゃなく、強いメッセージだ!」「とても素晴らしい姿だ。ただ、体に編集を加えないでくれ」といったコメントも寄せられている。
画像は『Britney Spears 2021年10月21日付Instagram「Ok … I ordered this shirt online and it’s my favorite shirt now …」、2021年11月1日付Instagram「5:45 … she arrived … the doorman said she came home alone !!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)