問題の発言は番組後半、スポーツ紙の中日ドラゴンズ・立浪和義監督が中村紀洋一軍打撃コーチらを「怒鳴りつけていた」という記事を取り上げた時だ。MCの垣花正アナから「松田さんは、最近激怒されたことはありますか?」と話を振られ、松田ゆう姫は友人と街を歩いていた時の出来事を話し始めた。
「結構前ですけど私が前を歩いていて、友だちが電子タバコで歩きタバコをしちゃってて」「そのまま進んでいたら、後ろからおじさんの怒号がブワッと聞こえて」と状況を説明し、すごい声で歩きタバコを咎められ「心臓が止まるくらいびっくりして」と明かした。その男性は70歳くらいでそのままスタスタ歩いて行ったのだが、あまりの怒鳴り声に恐怖を感じた松田は男性を追いかけ、「その怒り方はないんじゃないですか!」と食ってかかったという。彼女と同じ水曜コメンテーターのヒコロヒーが「え~怒り返したの?」と驚くと、「だって、あまりにもショックだったの。恐怖だったから、そんなことあるの?って」と当時を振り返り、松田から怒られた男性は「う、うぅ」と言葉に詰まりながら去って行ったらしい。
このスタジオトークは放送終了後、すぐにネットニュースになり様々な意見が飛び交った。しかし「その友人に対して注意できなかった松田さんに残念でしかたない。確かにおじさんも怒鳴るのはダメだけど、注意されたら素直に謝罪すべき」「最近、こういう人が若い世代に増えているんですよね。怒り方を指摘する前に、怒られた理由を理解できない。要は反省できないんですよ。
翌日に更新された『Yuki Matsuda (yjymusic) ツイッター』で、松田は次のように反論している。「ゴジムの発言に関して断面だけ見て判断してくるアンチの皆様」「よしよし、わーった、わーった しかないです。Get a life」(原文ママ)。現在このツイートは削除されているが、「自分のコメントの真意が伝わっていない」という思いが松田ゆう姫の中であるのかもしれない。
画像は『Yuki Matsuda 2022年2月23日付Instagram「5時に夢中に」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)