ウィリアム皇太子(40)とキャサリン皇太子妃(40)が、毎年恒例のクリスマスカードの写真を公開した。2022年のカードに選んだのは、一家が今年の夏にサンドリンガムの邸宅で休暇を過ごした時のものだ。
デニム姿の家族5人が手を繋いで歩く姿に、王室ファンからは「素敵なファミリー」「王室のレジャールック!」と感激のコメントで埋めつくされた。

ウィリアム皇太子夫妻の公式SNSが現地時間13日、2022年のクリスマスカードに掲載するという家族の貴重な写真を披露した。

夫妻は毎年クリスマスカードを親族や友人、チャリティ団体などに向けて送っており、カードに掲載する家族の写真は数か月前から選ばれているという。

写真はクリスマスに先立って毎年SNSで公開されており、王室ファンは成長した子供達の姿を見るのを楽しみにしているようだ。

夫妻が今年のカードのために選んだのは、一家が今年の夏、英ノーフォーク州に所有するサンドリンガムの邸宅で休暇を過ごした時に撮影したものだ。

明るい日差しが差し込む緑の木々の下を、家族5人が手を繋いで仲良く歩いている姿を捉えたものだ。
一家は全員デニムとスニーカー姿でリラックスした時間を楽しんでいる。

ウィリアム王子(当時)は「ラルフ・ローレン」によるネイビーブルーのボタンダウンシャツとブルージーンズをはき、「ナイキ」のブルーのスニーカーを履いている。

その隣ではジョージ王子(9)が同じく「ラルフ・ローレン」のライトブルーのポロシャツを着て、ネイビーブルーのショーツを着用している。

真ん中を歩くシャーロット王女(7)は、胸元にイチゴ柄の刺繍が入ったデニムのプレイスーツ姿だ。ルイ王子(4)は青と白のストライプのポロシャツにライトブルーのショーツをはき、黒いソックスを合わせている。なお子供達は3人とも、ネイビーブルーのスニーカーを履いていた。


そしてルイ王子の隣を歩くキャサリン妃(当時)は、イギリス刺繍を施した白いブラウスにスキニージーンズと白いスニーカーを合わせていた。

一家の微笑ましいプライベート写真が公開されると、王室ファンからは「素敵なファミリー。メリー・クリスマス!」「なんて美しいの! 子供達はすくすくと成長してる。私達を笑顔にしてくれてありがとう」「素晴らしい写真。気分を高揚させてくれる。太陽と笑顔に溢れた幸せなイメージだ」と感激の声が寄せられた。


他にも休暇を過ごす一家のカジュアルなファッションについて「もしキャサリンが、今もスキニージーンズが流行してると言えば、私も同意する!」「王室のレジャールックという、新たなファッションスタイルの誕生」と称賛のコメントも見受けられた。

なお夫妻は2021年のクリスマスカードでは、同年初めにヨルダンに家族で旅行した際に砂漠で撮影したという貴重な写真を掲載していた

画像は『The Prince and Princess of Wales 2021年12月31日付Instagram「Wishing everyone a Happy New Year!」、2022年12月13日付Instagram「Sharing a new picture of the family for this year’s Christmas card!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)