7日深夜放送の『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)にゲスト出演した山里亮太。自身がMCを担当する朝の情報番組『DayDay.』をはじめ、パーソナリティーを務めるラジオ番組やSNSなどで『だが、情熱はある』をたびたび話題に取り上げることから、若林正恭に比べると積極的にアピールしているように思える。東野幸治から「若林くんはなんで稼働せえへんの? 山ちゃんだけ肩をぶん回して、若林くんは優雅に芸能界を泳いでいる感じがする」と温度差を指摘されたところ、山里は若林について、照れ屋なところがあるから表立って宣伝をしないが「めちゃくちゃ裏でやってる」と陰の努力を明かした。スタッフ陣に対するケアを忘れず、なかでも自分の役を演じる高橋海人とは「綿密に食事に行ったり」しているらしい。
その高橋海人が9日放送の『おしゃれクリップ』にゲスト出演し、『だが、情熱はある』を手がける河野英裕プロデューサーからのメッセージが紹介された。
『東野幸治のホンモノラジオ』で山里亮太が話したところによると、若林が高橋と食事をしながら「自分はこの時にこういう気持ちだったからこうしてくれ」とアドバイスすれば、高橋もまた「このシーンの時は若林さんってどういう気持ちだったんですか?」と熱心に聞いてメモにびっしり書いていたそうだ。若林が裏で目立たないように努力していることを吐露した山里。「それで、できない僕が表でおどけてみせて…」とぼやいたところ、東野は「悲しきピエロやな」と笑う。それでも山里を元気づけようと「(山里亮太役の)慎太郎くんと食事は?」と振ったが、山里が「ないです」と即答したために温度差を感じ「ないんか」と苦笑した。
ちなみに山里は、2月にラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、森本慎太郎から何度か食事に誘われたがスケジュールが合わず、実現しないままだと申し訳なさそうに話していた。
画像2枚目は『安島隆 2023年3月10日付Twitter「#たりないふたり とスタッフ安島の歴史。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)