オリエンタルラジオの2人が、5月3日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京)にゲスト出演した。オードリーとオリエンタルラジオは、『笑っていいとも!』の金曜レギュラーとして1年半ほど一緒に出演していた時期がある。当時、実年齢や芸歴も5年上の自分を「若さ~ん」と甘えたように呼ぶ藤森慎吾がこれまでの後輩にはいないタイプで、オードリーの若林正恭(44)にはかなり新鮮だった。
今回の『あちこちオードリー』によると藤森は独立後、会員制のサウナ&バーやゴルフウェアなどをプロデュースしたり、芸能以外の分野での仕事が大幅に増えたと明かしている。自分がやりたいと思うことをスピーディーに実現できるようになった一方で、彼は芸人仲間と顔を合わせる機会が激減したそうだ。「劇場の出番の合間に楽屋で、ダラダラ話をしているのが好きだった」と懐かしむ藤森。すると相方の中田敦彦が「自分も芸人と話をするのが好きだけど…」と言いながらも、その話題が興味をそそるような内容でないと途端につまらなくなると本音を吐露した。
野球やゴルフ、ギャンブルなどの話題ではなく「どうやったらテレビ業界を変えられるか」などもっと有意義な話がしたいという中田に対して、「そんな重たい内容を楽屋で?」と若林は大笑いしている。
オードリーとオリエンタルラジオのコンビ同士の共演は8年ぶりだったが、ネット上では「オリラジ回、涙出るほど笑った。もう1本分尺あっても良いくらいだ。この2組で番組やってくんないかな」「オリラジはベクトル違うヤバさがそれぞれあるからね。2人揃うと最強だよね」と好評で、オリエンタルラジオにはもっと2人で一緒にテレビに出てほしいという声も目立っていた。
画像4枚目は『あちこちオードリー【水曜よる11:06テレビ東京系列】 2023年4月27日付Twitter「放送ありがとうございました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)