格闘家の才賀紀左衛門(34)の事実婚パートナーで現在は別居中の絵莉さんが、読者の質問に答える形で妊娠してからの辛い体験をブログに綴っている。彼女は今年1月13日深夜のインスタグラムのストーリーズで「いつかすべてを明らかに」というメッセージを残しており、ついにその時が来たということだろうか。


妊娠20週目の2022年6月から「えり」名義で公式ブログを開始、現在は5万5千人超のフォロワーを持つ人気ブロガーとなった絵莉さん。当初はコメント欄に「才賀さんにモラハラみを感じます」との意見が寄せられても、「才賀にモラハラっ気はいっっっっっっっつさいございません」「ただただ、自己中なだけです」と説明し、あくまでも自分を優先しないと拗ねてしまう子供っぽい人なだけと才賀紀左衛門を庇っていた。だが実際は、自分の子をお腹に宿した女性に向かって、とても残酷な言葉を投げつけていたのだ。

5月25日に更新された「嫌な予感とお返事」というタイトルのブログで、絵莉さんは妊娠してから才賀との間で起こったであろう出来事を綴っている。

「妊娠中喧嘩して堕ろせって何度も言われた」
「出産した翌日も友だち家に呼んで留守番させといて自分は朝帰りしてて、早くえりに帰ってきてほしいって言われた時はまじわたしなんのために帰るの?と思った、家政婦じゃないよね」
「いざ生まれたら息子の顔見て“こんなイケメンこのタイミングで生まれてくるなんて俺やっぱ運ええな”って軽い言葉も忘れない」
「家族はチーム、わかる。そう思って伝えていたんですけど、なかなか伝わりませんでした」

“堕ろせ”との言葉は言語道断だが、「こんなイケメンこのタイミングで~」という部分に違和感を抱いた人もいたようだ。
確かに絵莉さんが子供を出産すると、「息子イケメンすぎます」「今日も君は本当に可愛いね、もうレベル違い。イケメン赤ちゃんでニュースになる」「今日も変わらずイケメンやね」と連日、才賀はブログでベタ褒めしていた。もちろん親バカな面もあったと思うが、才賀は現在アメーバブログの「パパ部門」で執筆しているものの、一緒に暮らす前妻・あびる優(36)との間にもうけた娘についての記述は一切なく、過去の記事も全て削除されている。2022年9月21日配信の『文春オンライン』によると、娘の親権を持つあびる側の申し入れにより、アメーバブログを運営するサイバーエージェントは才賀に「Aちゃん(娘)に関する投稿をしないように」と通告したというのだ。そんな中、10月11日に絵莉さんが男の子を出産。「このタイミングで…」と才賀が喜んだのは、パパ部門でのブログが続けられることに安堵したからだろうか。


才賀と絵莉さんは現在別居中とはいえ、いつでも行き来できる距離に住んでいるという。しかし近所で絵莉さん親子に遭遇しても才賀は息子の顔を見ようとせず、彼女がインスタグラムのストーリーズで「逃げるように去った」と明かしている。これまで散々「イクメン」をアピールしてきた才賀だが、果たして真実はどうだったのか。絵莉さんのこれからのブログに、注目が集まっている。

画像は『才賀紀左衛門 2023年4月20日付オフィシャルブログ「アウト?セーフ?笑」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)