ケンダル・ジェンナー(28)が、仏ファッションブランドとコラボしたクリスマスコレクションのキャンペーン写真が公開された。しかし、その姿があまりにも衝撃的だったため、「気持ち悪い!」「こんなのクリスマスじゃない!」と非難のコメントが殺到した。
ケンダルは6月に同ブランドのファッションショーに出演していたが、ランウェイで着用したドレスが嘲笑の的になってしまった。ケンダルは今月3日に28歳の誕生日を迎え、自身のSNSでバースデーパーティの一部を披露したばかりだ。

フランスのファッションブランド「ジャックムス(Jacquemus)」の公式Instagramが現地時間5日、近日発売されるクリスマスコレクションのキャンペーン写真を公開した。

投稿には「“GUIRLANDE”ウィズ、ケンダル・ジェンナー。ホリデーコレクションが明日発売」と記され、新たなコレクションがケンダル・ジェンナーとのコラボレーションであることを伝えた。

ブランドが公開したのは、下半身を露わにしたケンダルの後ろ姿をクローズアップで捉えた写真だ。
胸にはスウェード生地をフェイクファーで縁取ったブラトップを着用しているだけで、下半身は何も着ておらず、腰からヒップにかけてクリスマスライトをぐるりと巻き付けている。

ケンダルの背中全体とヒップは水滴で濡れており、クリスマスライトのストリングの間には、小さな氷の欠片が見られる。


この写真にフォロワーは衝撃を受けたようで、ブランドに対して非難のコメントが続々と寄せられた。

「あなた達は、凄く悪いことをしているわ。」
「気持ち悪い! この人達は、いったい何を考えてるの? こんなのクリスマスじゃないわ。吐き気がする。」
「なぜケンダルの身体が濡れているの? 感電するかもしれないのに。」
「高級ブランドから、一気に安っぽいブランドに成り下がった。」
「私達とケンダルの恋人に違いはないよ。だって、みんなが彼女のヒップを見られるんだから。」
「イエス・キリストとクリスマスの意味を尊重すべきだ!」

ケンダルは今年6月、フランスのヴェルサイユ宮殿で開催された「ジャックムス」のファッションショーに出演しており、ランウェイでは白いミニドレスを纏って闊歩した。


しかし、ドレスが大きく膨らんだデザインだったため、SNSでは「特大のオムツをはかされたの?」「中国のスパイ気球か?」などと嘲笑するコメントが溢れていた

そんなケンダルは今月3日に28歳の誕生日を迎えたばかりで、翌4日には自身のInstagramで豪華なバースデーパーティの様子を披露した。

パーティは自宅豪邸で開催したとみられ、オフショルダーの白いロングドレスを着たケンダルが、シルバーの風船で「SCORPIO BABY(さそり座のベイビー)」と装飾された部屋に立つ姿が写っている。


次の写真では、ケンダルが数本のキャンドルに火をともした2個のバースデーケーキの前で目を閉じて座り、誕生日の願い事を祈っている。


このほかにも、幼少期のケンダルの写真をプリントした大きなケーキを含む、合計4個のバースデーケーキがテーブルに置かれている写真も公開した。

フォロワーからは「誕生日おめでとう!」といった祝福のコメントが多数届き、このようなメッセージも寄せられた。


「私もいつか、こんな誕生日パーティを開きたいな。」
「ケンダルは、ゲストが多いからとか、好みの味が決まらないという理由でケーキを4個も用意したの?」
「さそり座の季節は、一年で最高のシーズンだよ!」

画像は『Kendall 2023年6月29日付Instagram、2023年11月4日付Instagram「twenty ate」』『JACQUEMUS 2023年11月5日付Instagram「“GUIRLANDE” with @kendalljenner」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)