ウィル・スミスは2022年3月、第94回アカデミー賞授賞式の壇上でプレゼンターのクリス・ロックを平手打ちした“ビンタ騒動”で世間を騒がせた。事の発端は、クリスがウィルの妻ジェイダ・ピンケット=スミス(52)のショートヘアを揶揄したことだったため、2人は仲睦まじい夫婦と思われていた。
しかしこの騒動後、夫婦は2016年から別居していることが明らかとなり、ジェイダはのちに受けたインタビューで、法律上は離婚していないものの事実上関係は破綻していることを明かしていた。
そんなウィルが現地時間7日、米マイアミで開催されたアートイベント「アート・バーゼル」に“謎の美女”と一緒に訪れる姿がキャッチされた。2人は距離を保ちながら歩いていたものの、同じリムジンで会場を後にし、セレブ御用達のピザレストラン「Lucali」で友人らと食事を楽しんだという。
この美女はヘアースタイルが坊主に近いショートヘアで、髪型だけでなく全体的に別居中の妻ジェイダに似た容姿の持ち主だ。
一方、妻ジェイダはこのほど受けた英誌『You』のインタビューで、ウィルとの関係についてこのように語っている。
「何年もの間、ウィルのそばを離れるかどうか悩んでいたの。でも、あのビンタ騒動ではっきりしたわ。私は絶対にウィルと別れることはない。あの騒動がなかったら、私達の関係はどうなっていたか分からないけどね。」
ジェイダの“一生別れない宣言”に加え、謎の美女との報道もあり、ウィルについては次のような声があがっている。
「ジェイダは以前、破局しているって言っていたし、ウィルに恋人がいてもおかしくない。」
「新しい恋人いるなら、ウィルはクリス・ロックに謝りに行かないとね。」
「ジェイダに似てるってだけで、まだ恋人って決まったわけじゃないわよね? 彼のアシスタントかもしれないんだから。」
なお数日前、サウジアラビアで開催された「紅海国際映画祭」に出席したウィルは、自身の人生についてこのように話していた。
「今まですごい数の失敗をしてきたよ。名声はユニークな怪物さ。自分のことを褒められたりしても、喜びすぎてはいけない。その後、悪口を言われたらもっと辛くなるし、苦労するから。僕はもっと自分がどういう人間なのか、この世界で何をしようとしているのか、しっかり示さないといけないね。」
画像2枚目は『Jada Pinkett Smith 2023年12月9日付Instagram「@youmagazine」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)