片手バックで「速く、深いリターンに対応できない…」
といった陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。
その中から、片手バックで「こんな時どうする?」といったミスしやすい状況をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【片手バックハンド】
症状「速く、深いリターンに対応できない…」

処方(75)「垂直のフェイスで小さなワイパースイングで打つ」

コンパクトなテイクバックをし、フェイスを垂直にして打とう。トッププロになると、スイングスピードがあるため少しかぶせているが、一般プレーヤーは垂直にして打つのがおすすめ。このほうが、ボールを厚く捕らえることができるから。インパクト後は、小さなワイバースイングのように、ヒジから先を回外させる。そうすればトップスピンがかかるため、コートに収まりやすくなるのだ。

リターンゲームで自信がつく! 片手バックで「速く、深いリターンに対応できない…」場合の対処法を紹介(75)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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面は垂直に、小さくワイパースイング! (写真:R.フェデラー[スイス])

〈次回に続く〉

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