といった陥りやすい悩みの対処法を解説
テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。
※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります
【スライス】
症状「スライスにアクセントをつけたい…」
↓
処方(85)「斜めの回転を加えてバウンド時に変化させる!!」
インパクトの際、ボール1個分程度ヘッドを先に出すことで、ボールの左下を捕らえることができる。そうすると左回転が加わるため、バウンド時に右に跳ねることに。逆に、ボール1個分遅らせてインパクトすると、“バウンド時に左に跳ねさせる”ことができるのだ。
![「スライスにアクセントをつけたい…」場合の対処法を紹介(85)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTennisClassic%252FTennisClassic_003411_9e8a_2.jpeg,quality=70,type=jpg)
ボール1個分、ヘッドを操作して横の回転を加える (写真:R.フェデラー[スイス])
●左に跳ねさせたい場合
⇒ヘッドを少し遅らせて、ボールの右下を捕らえる
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●右に跳ねさせたい場合
⇒ヘッドを少し先行させて、ボールの左下を捕らえる
![「スライスにアクセントをつけたい…」場合の対処法を紹介(85)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTennisClassic%252FTennisClassic_003411_c882_4.jpeg,quality=70,type=jpg)
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