テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。
※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります
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【サーブ】
症状「スピンサーブの回転がかからない」
↓
処方(105)「ラケットを横にした状態でボールを捕らえる」
ラケットを横にした状態でインパクトしてみるのがポイント。前腕とラケットは90度の位置関係だ。ラケットが横の状態なので、当然トスは背中側に落ちるように上げよう。寝ているヘッドを鋭く立てていくように使うことで、スピン量がアップするのだ。
![ラケットの向きを意識! 「スピンサーブの回転がかからない」場合の対処法を紹介(105)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTennisClassic%252FTennisClassic_003564_71ff_2.jpg,quality=70,type=jpg)
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ラケットが寝た状態でボールを捕らえ、ヘッドを鋭く立てていく (写真:R.フェデラー[スイス])
《プラスα》
体の外側に向けてスイングをしていく
スピンサーブは、スイングの方向が他のサーブとは異なる。体の内側→体の外側にスイングする、と覚えておこう。フィニッシュでラケットが体の外側にある形なら、スピンサーブの回転がかけやすいのだ。
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