現地3月15日、ATPマスターズ1000「ロレックス・モンテカルロ・マスターズ」(モナコ・モンテカルロ/4月10日~17日/クレーコート)は、スタン・ワウリンカ(スイス/世界ランク233位)、ジョー・ウィルフリード・ツォンガ(フランス/同215位)と 36歳の2人が、ワイルドカード(主催者推薦)で出場すると発表した。
【動画】ワウリンカ最強バックハンド集をチェック
ワウリンカは昨シーズン、全豪オープンで2回戦敗退を喫すると、3月のATP500ロッテルダム大会、ATP250ドーハ大会で共に1回戦負け。
ワウリンカにとって、同大会は2014年大会で優勝しており、相性の良い大会である。
ツォンガは今シーズン、1月末からのATP250モンペリエ大会(フランス)に出場すると、ATP500ロッテルダム大会(オランダ)、ATP250マルセイユ大会とツアー3大会に出場。モンテカルロ大会では、2013年と2016年にベスト4に進出している。
3月11日には、世界ランク2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が今季2戦目として同大会に出場すると発表している。ワウリンカ、ツォンガも合わせて大きな注目を浴びることになりそうだ。
【関連記事】15年大会覇者ワウリンカが出場と全仏オープンが発表「彼が大会に帰ってくる」
【関連記事】元世界3位ワウリンカが「約1年ぶり」のヒッティング、2度の左足手術から復活を目指す
【関連記事】2シーズンでわずか1勝のツォンガ、約11ヵ月ぶりの勝ち星に「この数ヵ月は難しい時期だった」[南フランス・オープン]