9月20日、男子国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten」ワールドグループ1部プレーオフの組み合わせ抽選が行われ、日本はポーランドとの対戦が決まった。
【SNS】日本テニス協会はワールドグループ1部プレーオフでポーランドと対戦すると発表
先週、ワールドグループ1部でウズベキスタンとの対戦した日本。
今季限りで岩渕聡監督が退任し、来年から全日本選手権での引退する元世界ランク47位の添田豪が新監督に就任。「自分のデ杯での経験上、良いプレー、良い結果をもたらす時というのは気持ち的にもポジティブで、緊張感から逃げずに戦った時。その部分を戦う選手に伝えていきたい」と自身の経験も踏まえて、チーム作りをしていきたいと語った。
初陣となるポーランドとの試合は、2023年2月3日・4日、または4日・5日に日本(開催地未定)で開催予定となっている。
ポーランドのランキング上位選手には、世界ランク10位のフベルト・フルカチュやカミール・マイクシャク(同118位)、ヤン・ジーリンスキー(ダブルス同38位)がおり、今年のATPカップでは4強入りを果たした。
この対戦の勝利国は、2024年のファイナルズ予選出場を懸けた戦いとなる2023年9月のワールドグループ1部に進出することとなる。