タイ商工会議所大学(UTCC)経済・ビジネス予測センター(CEBF)は、今月12日の母の日に関連する消費額を前年比5.3%増の137億4680万バーツと2009年の調査開始以来最高となった。
 

今月1~5日に1217人を対象に調査。
88.4%が母に会いに帰省すると回答した。様々な経済関連指数で回復傾向にあり、市民の消費意識が改善しているのが裏付けられた形となった。

タイでは、シリキット王妃の誕生日である今月12日を母の日とし、祝日となっている。子供が母親にプレゼントを贈ったり、一緒に徳を積んだりしている。