新型コロナウイルス対策本部は14日、スーダン大使館職員の家族1人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。
 

タイ地元紙によると、感染が確認されたのは家族の少女(9)で、10日にエジプト航空(MS3277便)でタイに入国、同日中に感染が確認された。

バンコク都内スクンビット通りソイ26のコンドミニアムに滞在しており、感染が判明するまでコンドミニアムから外出していなかったそう。

現在タイに入国した場合、14日間の強制隔離となるが、大使館関係者の家族ということもあり、入国後14日間の強制隔離対象外だったようだ。

現時点で濃厚接触者は家族5人、運転手1人、大使館職員1人で合わせて7人。その他接触のあった可能性のある15人ほどとなっている。