タイ政府のラドクラオ・インタウォン・スワンキリ副報道官は23日、ロシア人旅行者のビザ免除(滞在60日間)措置の延長を閣議決定したと発表した。ビザ免除は2024年5月1日から7月31日まで有効。


統計によると、2023年にタイを訪れたロシア人旅行者は161万人で、ヨーロッパで1位。全体の国別では5位。観光収入は846億6600万バーツ。

2005年12月13日から、両国は滞在30日間の相互ビザ免除措置を実施。2023年11月1日から2024年4月30日までは、滞在90日間の相互免除措置を実施していた。