タイのスワンナプーム国際空港は、新設したミッドフィールド・サテライト1(SAT-1)の優れた外観デザインが評価を受け、ユネスコから2024年のヴェルサイユ賞を受賞した。

マティチョンの報道によると、タイ空港公社のキラティ社長は4日、フランス・パリのユネスコ本部で授賞式に臨んだ。

同氏はSAT-1について、タイ独特の建築と芸術をデザインに活かし、訪問者にタイの生活や国の歴史を伝えていると述べた。

ヴェルサイユ賞の選考委員会は11月、「世界で最も美しい空港」として、スワンナプームを含む6空港を選定していた。

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