大阪税関の18日発表によると、営利目的でタイから覚醒剤約10.5キログラムを密輸入しようとしたとして、マレーシア国籍の配送業の女(37歳)を関税法違反で9月20日に大阪地方検察庁に告発した。

同税関によると、女は8月18日、タイから関西国際空港に到着した際、スーツケース内に入れた掛け時計6個の中に覚醒剤約10キロ464グラムを隠し、密輸入しようとした。

税関職員が発見した。

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