タイ南部のプーケット国際空港の職員は6日、オーストラリア人の男(61歳)の荷物から迫撃砲などの爆発物を発見し、警察に通報した。警察は、登録許可を得ていない弾薬を所持していた容疑で男を逮捕。

爆発物処理部隊が空港に出動した。

現地報道によると、男の荷物が重量オーバーだったため、空港職員がカバンを開封したところ、迫撃砲弾2発、地雷1個、半円形の爆発物部品2個を発見。男は調べに対し、記念品として保管していたと供述。入手経路は明らかにしなかった。

編集部おすすめ