タイから航空機で福岡空港に到着した歳、液状麻薬約4810グラムを密輸しようとしたとして、門司税関福岡空港税関支署は、東京都江東区の自称会社員、前澤宇生留容疑者(37歳)を関税法違反で福岡地方検察庁に告発した。

同支署の16日付発表によると、前澤容疑者は6月30日、タイから航空機を利用して福岡空港に到着。

麻薬であるデルタ9テトラヒドロカンナビノールを含有する液体約4810.94グラムを密輸入しようとした。

同容疑者は、はちみつの商品ラベルなどが貼ってあるプラスチックボトル10本に液状麻薬を入れ、菓子袋などと一緒にスーツケース内に隠していた。同支署職員が入国時の税関検査で発見した。

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