イタリアでも活躍が期待される冨安 photo/Getty Images
冨安の獲得を喜ぶCEO
ボローニャの最高経営責任者(CEO)を務めるクラウディオ・フェヌッチ氏が、新戦力の日本代表DF冨安健洋への大きな期待をあらわにしている。
冨安はベルギーでの活躍が認められ、昨年10月に当時19歳ながらA代表デビュー。
そんな冨安の入団会見が今月23日に行われ、同選手は新天地での意気込みなどを語った。その入団会見で、フェヌッチCEOは冨安について「我々はボローニャ史上2人目となる日本人選手を獲得できたことを喜んでいる。彼は(元ボローニャのフェリペ・)アヴェナッティがいたベルギーでプレイしていたので、我々は長期にわたって彼を追いかけていた。彼が言うように、我々を驚かせてくれるんじゃないかな」とコメント。伊『calcionews24』などが伝えた。
さらに「彼は1998年生まれながら優れた経験を持っており、守備面で多くの役割をこなすことができる万能な選手だ。なので、彼はボローニャの現在と未来を表している。まだ間もないが、彼のグループへの加わり方や仕事の仕方に満足していると言うことができるよ」とも話している。
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