アトレティコのフェリックス photo/Getty Images
ユヴェントス戦でも衝撃ボレー
1億2600万ユーロの移籍金はさすがに高すぎるのではないか。今夏アトレティコ・マドリードがベンフィカから獲得したFWジョアン・フェリックスにはそうした意見も多く出ていた。ポテンシャルがあるとはいえ、まだ欧州五大リーグでのプレイ経験がない19歳だ。1億ユーロを上回る移籍金にふさわしいのかと疑問視されていた部分があったのだ。
しかし、その疑問はプレシーズンの間に解消されつつある。ライバルのレアル・マドリード、MLSオールスターとのゲームでも得点を記録すると、11日に行われたユヴェントス戦でも見事なボレーシュートから得点を記録。ユヴェントスにはポルトガル代表の先輩であるクリスティアーノ・ロナウドもおり、フェリックスは先輩の前で衝撃的なゴールを決めたことになる。
英『GIVE ME SPORT』によると、このパフォーマンスからフェリックスにはすでにバーゲン選手との声が挙がっているという。1億2600万ユーロの移籍金が早くもお得に感じ始めているようだ。
「将来の史上最高プレイヤーだ」
「すでにバーゲン選手に見える」
「ムバッペより良い」
この活躍をリーグ戦、チャンピオンズリーグでも披露できれば、誰も移籍金額に文句をつけないだろう。将来のバロンドール候補とも言えそうだが、アトレティコのチョイスは大正解だったか。
Joao Felix will score a lot of goals for Atletico Madrid this season
— GiveMeSport Football (@GMS__Football) August 10, 2019
And it looks like Kieran Trippier will get a lot of assists #Atleti #THFCpic.twitter.com/R1a0mnBIFP
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