ブレーメンの大迫 photo/Getty Images
今季は得点量産だ
チームは開幕2連敗と嫌なスタートを切ったが、今季ブレーメンでエースになることが期待される日本代表FW大迫勇也は勢いに乗っている。
今夏のプレシーズンから大迫の動きは良いと評価されていたが、2-3で敗れた23日のブンデスリーガ第2節・ホッフェンハイム戦でいきなり得点を記録。
ブンデスリーガ公式は第2節のベストゴールTOP5を発表しているが、この大迫のゴールが4位に入っている。味方のパスをペナルティエリア手前で受けると、相手DFが思わず尻餅をつくほどの鋭いカットインで中央へ侵入。トラップからゴールまで流れは完璧だ。
5位にはチームでの巧みな崩しからレヴァークーゼンFWカリム・ベララビが決めたゴール、3位はライプツィヒFWユスフ・ポウルセンの強烈GK股抜きショット、2位はドルトムントMFジェイドン・サンチョの左足ショット、1位は今季も大暴れするバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキのフリーキックとなっている。
大迫も今季は二桁得点が欲しいと考えていることだろう。大迫は得点部分以外でも器用さを見せるFWだが、やはりエースとして得点量産が望まれる。第2節で今季リーグ戦初得点を決める良いスタートだが、どこまで数字を伸ばせるだろうか。
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