獲得噂されるPSGのムバッペ photo/Getty Images
もう来季の話が出てきている
まだ今季がスタートしたばかりなのだが、すでに英『The Sun』は来季のレアル・マドリードがどうなるのかを気にかけている。というのも、ここ最近は来夏にレアルがフランス人選手3名の獲得へ本腰を入れるのではないかとの話が浮上しているからだ。
その3名とは、チェルシーMFエンゴロ・カンテ、パリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペ、そして今夏も獲得へ動いていたマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバのことだ。
すでにカンテの獲得へ向けてチェルシーと口頭合意したのではないかとの話まで出ており、サポーターの期待も膨らんでいることだろう。ムバッペは今夏も噂に挙がっていた選手で、パリを離れる場合はレアルも確実に獲得へ動くはずだ。
同メディアは早くもレアルの来季予想スタメンを紹介しているのだが、キーワードは「フランス化」だ。
GKはティボー・クルトワで変わらず、最終ラインは右からダニエル・カルバハル、セルヒオ・ラモス、ラファエル・ヴァラン、フェルランド・メンディ。中盤はカンテをアンカーに、ポグバ、トニ・クロースがインサイドハーフに入る。
前線はエデン・アザールが左、ムバッペが右、最前線は今と変わらずカリム・ベンゼマだ。ヴァラン、メンディ、カンテ、ポグバ、ムバッペ、ベンゼマと、スタメン11人中6人がフランス人選手で構成されていることになる。
左サイドバックではマルセロもいるが、来季32歳を迎えているマルセロをメンディが序列争いで追い抜くとの予想だ。またルカ・モドリッチもベテランとなっているため、ポグバを獲得できれば序列は変わるだろう。
現在アンカーを務めるカゼミロがどうなるのか気になるが、このイレブンが実現するのであれば非常に興味深い。果たしてレアルのフランス人選手3名獲りは実現するのか。
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