負傷者続出するレアル photo/Getty Images
今季も開幕前から負傷者続出
スター軍団レアル・マドリード指揮官ジネディーヌ・ジダンを悩ませているのが、負傷者の多さだ。レアルは今季開幕前より負傷者に悩まされており、24日には左サイドバックの新戦力だったフェルランド・メンディが負傷したことを発表。
プレシーズンにはMFマルコ・アセンシオが大怪我を負ってしまい、エデン・アザールやブラヒム・ディアスも負傷で出遅れた。また昨季はFWガレス・ベイルが何度も故障と復帰を繰り返すなど、負傷者問題はレアルが早急に解決すべきものだ。
スペイン『MARCA』も問題視しているが、今季はすでに怪我で選手が離脱するケースが15回も起きているという。バルセロナではFWリオネル・メッシ、ウスマン・デンベレらが負傷離脱しているが、バルセロナでも負傷で選手が離脱したケースは7回に留まる。レアルの数字はあまりに多すぎるというのが同メディアの見方だ。
さらにここ13ヶ月のデータで見てみると、レアルの負傷離脱数は65回にもなる。さすがにこの数字は普通ではなく、ベストメンバーを組めないのであれば結果が振るわないのも仕方がない。ジダンもメンバー構成に頭を悩ませていることだろう。
今回はメンディが離脱することになり、それも負傷箇所は左足の内転筋とされている。筋肉系の故障は少なくしていきたいところなのだが、レアルはこの問題を乗り越えられるのか。
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