バルセロナのテア・シュテーゲン photo/Getty Images
MSGへ送る高精度パス
GKが1シーズンの間に2つのアシストを決めるのは非常に珍しいが、7日のマジョルカ戦ではバルセロナGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが見事なパスからFWアントワーヌ・グリーズマンのゴールをアシストしてみせた。
テア・シュテーゲンにとっては9月のヘタフェ戦に続いてのアシストとなり、今季2本目だ。
英『GIVE ME SPORT』も2アシスト目を記録したことに注目しているが、アーセナルMFメスト・エジルとユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドも今季はリーグ戦で1アシストしか決めていない。
今回はグリーズマンが決めたが、テア・シュテーゲンの場合は前線にルイス・スアレス、リオネル・メッシ、グリーズマンらを抱えていることが大きい。9月のヘタフェ戦ではテア・シュテーゲンのボールからスアレスが得点を決めている。
前線を走るMSGにテア・シュテーゲンが一気にボールを届けるのもバルセロナ必殺パターンの1つと言えそうで、ゴールキックに切り替わった直後も油断は許されない。
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