バイエルンへ加わるニューベル photo/Getty Images
来季より後継者候補が加入
バイエルンは4日、シャルケからドイツ期待の若手GKアレクサンダー・ニューベルの獲得を発表した。
ニューベルはドイツの世代別代表でプレイしてきた逸材で、シャルケでも23歳の若さで主将を任されていた。
シャルケからバイエルンへ移籍する流れもノイアーと全く同じで、ニューベルは2020-21シーズンよりバイエルンに合流する予定となっている。ただ、気になるのはニューベルに出番があるのかどうかだ。
今季もバイエルンではノイアーがゴールを守っており、もちろんノイアーもニューベルにポジションを譲る考えはないだろう。GKは試合途中に交代するようなポジションでもないため、ニューベルが出場機会を失う恐れだってある。
しかし独『Sport1』は、ニューベルとバイエルンの間で一定の出場機会を保証する契約があるのではと伝えている。ノイアーは今年の3月で34歳を迎えるが、バイエルンが本格的に世代交代へ動き出したということなのだろうか。
先日ノイアーは常にプレイしたいとの考えを口にしていたが、バイエルンは来季どのような変化を遂げるのか。ベテランとなったノイアーの扱いを巡っては様々な意見があり、今年はEURO2020を含めノイアーのポジションに注目が集まる1年となりそうだ。
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