バルセロナのメッシ photo/Getty Images
エースへの期待は大きい
バルセロナは3月1日にレアル・マドリードとのクラシコに臨むが、やはりポイントの1つとなるのはバルセロナFWリオネル・メッシだ。
現在のバルセロナはチャンスメイク、フィニッシュの両方でメッシの負担が大きくなっており、ビッグゲームではメッシ次第になっているところもある。
スペイン『MARCA』がちょっとした驚きと伝えているが、メッシが最後にクラシコでゴールを決めたのは2018年5月に行われたリーグ戦だ。
昨季のメッシはリーグ戦、スペイン国王杯の2試合でレアルと対戦して無得点、今季のリーグ戦もスコアレスドローに終わっていた。本来クラシコは簡単に得点を奪えるゲームではないのだが、メッシの場合はこれだけでもサプライズと騒がれてしまうのだ。
今回こそメッシはチームを勝利へ導くゴールを決めることができるのか。現在は勝ち点55でバルセロナが首位、同53でレアルが2位とデッドヒートになっているだけに、両チームとも負けが許されない。今回の直接対決はリーグ戦の行方にも大きな影響を与えるだろう。
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