バルサ戦でボールをキープするカンパーニャ photo/Getty Images
メッシのチャンスメイク数は2位
リーガ・エスパニョーラで最も優れたチャンスメイカーは誰かと問われれば、サッカーファンの多くはバルセロナFWリオネル・メッシと答えるだろう。
しかし、今季のリーガNo.1のチャンスメイカーはメッシではない。
英『Squawka』がデータを紹介しているが、メッシはここまで55回のチャンスメイクを記録している。
これをも上回る58回のチャンスメイクを記録しているのが、レバンテでプレイする26歳のMFホセ・カンパーニャだ。
レバンテはリーグ戦で13位と中位に留まっているチームだが、そこでリーグトップのチャンスメイク数を記録しているのは見事と言えよう。
カンパーニャは2016年にレバンテへ加わった選手だが、密かにチャンスメイカーとして評価を高めてきたのだ。最初のシーズンは49回のチャンスメイク、昨季は59回のチャンスメイクを記録。
現在は新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断しているが、ここまでのチャンスメイク数は58回。すでに昨季の数字へ近づいているため、通常通りリーグ戦が行われていた場合は確実に昨季を上回る数字を残していたはずだ。
今季は1試合平均2.26回のチャンスメイクとなっており、レバンテにとってカンパーニャは残留へ欠かせない存在だ。リーガが再開された時、少しカンパーニャに注目してみてはいかがだろうか。
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