ドルトムントで優勝を経験した香川 photo/Getty Images
現メンバーと優勝メンバーはどちらが豪華か
今のドルトムントと、ユルゲン・クロップの下でブンデスリーガ連覇を果たした2011-12シーズンのドルトムント。どちらも豪華なチームだが、実力はどちらが上なのだろうか。
独『sky Sport』は、サポーターのアンケートで「ドルトムント混合ベストイレブン」を決める企画を組んでいる。
ポジションごとに当時の選手と今の選手を比較しているのだが、サポーターはどちらのチームを上と評価するのか。
当然ブンデスリーガ連覇に大きく貢献した日本代表MF香川真司もアンケートの対象だ。
GK
ロマン・ヴァイデンフェラー(2011-12)
サイドバック
ウカシュ・ピシュチェク(2011-12)
ラファエル・ゲレイロ(現在)
センターバック
マッツ・フンメルス(2011-12)
ネヴェン・スボティッチ(2011-12)
ボランチ
イルカイ・ギュンドアン(2011-12)
アクセル・ヴィツェル(現在)
ウイング
ジェイドン・サンチョ(現在)
トルガン・アザール(現在)
トップ下
マルコ・ロイス(現在)
FW
ロベルト・レヴァンドフスキ(2011-12)
香川はトップ下部門に選ばれていたのだが、相手が悪すぎた。比較の相手となったのは、現在のチームを引っ張るドイツの天才アタッカー・ロイスだ。
ロイスには86%もの票が入っており、さすがに香川でもロイスを上回ることはできなかったか。
他のポジションを見ると、攻撃陣は今の方が評価されている。逆に最終ラインは当時の方が上と判断されており、フンメルスやピシュチェクも現在ではなく優勝当時の方が上と評価されている。
全体では2011-12シーズンから6人が選ばれる結果となり、やはり当時の優勝メンバーの方がまだまだ評価されているのだろう。
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