かつてインテルで3カ月間プレイしたエルキン photo/Getty Images
「僕の夢をすべて打ち砕いた」
ベシクタシュに所属する元トルコ代表DFジャネル・エルキンが、インテル時代を回想している。
CSKAモスクワやガラタサライ、フェネルバフチェなどを経て、2016年夏にイタリアの名門インテルへ移籍したエルキン。
伊『FC Internews.it』によると、そんなエルキンがインタビューに応じた際、インテルでの出来事について次のように述べている。
「僕のキャリアで大きなステップアップになると思っていた。定期的にプレイし、トロフィーを獲得し、インテルファンの愛情をえられると思っていたよ。マンチーニが去った後も、僕はインテルを離れたくなかった。ただ、デ・ブールの僕に対する姿勢は酷いものだったね。アカデミーから昇格した10代の選手のように僕をチームに置いた。僕はそれを受け入れることができなかったんだ。マンチーニは開幕前に僕をピッチに立たせてさせてくれた。彼は信頼してくれていたから、チームを離れたときは悲しかったよ。
デ・ブールに対する不満がまだまだ収まらないエルキンは次のようにも話している。
「デ・ブールは僕がイライラするように操作し、追い出そうとしようとしていたんだと思う。説明はできないけどね。誰もがデ・ブールがどんな人物かを知っていたので、どうして彼がインテルのようなクラブへやって来れたのかがわからない。ビアビアニーがインテル史上最悪の監督と言っていたけど、僕も同意するよ。2ヶ月半しかそこにいなかった男が、僕の夢をすべて打ち砕いたと考えると恐ろしいね」
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