レスターのファイク・ボルキア photo/ファイク・ボルキアのInstagramより
これぞ真の億万長者か
現役サッカー選手の中で最もリッチな男は誰なのか。普通に考えればクリスティアーノ・ロナウドかリオネル・メッシのどちらかだが、実はそうではない。
スペイン『MARCA』が「サッカー界の長者番付TOP10」を紹介しているが、メッシは3位、ロナウドは2位だ。
今回はランキングと同時に資産額まで紹介されているが、メッシは4億ドル、ロナウドは4億5000万ドルだ。これでも凄すぎるレベルだが、1位に選ばれたのは誰なのか。
それはレスター・シティに所属するファイク・ボルキアだ。誰だと思った人も多いだろうが、ボルキアは22歳ながらレスターのトップチームで試合に出た経験がない。知らないのも無理はないだろう。
それでもボルキアがこのランキングで1位なのは、ブルネイ国王の甥にあたる人物だからだ。自ら稼ぎ出した金額とは言い難いが、紹介された資産額は200億ドル。メッシもロナウドも真っ青の数字となっている。
UEFAユースリーグでは今季もプレイしているが、サッカー界No.1の億万長者であるボルキアがトップチームで活躍する日は来るのだろうか。これだけの資産があると、サッカーに全てのモチベーションを捧げるのは難しいかもしれない。
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