レアル時代のベッカム photo/Getty Images
レアルへ向かった17年前
今から17年前、イングランドの貴公子が銀河系軍団レアル・マドリードの一員となった。
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムである。
ジネディーヌ・ジダンやロナウド、ルイス・フィーゴ、ロベルト・カルロス、ラウール・ゴンザレスら異様なタレント集団となったレアルは、魅せるサッカーで観衆を大いに盛り上げた。
ベッカムもその1人で、米『Bleacher Report』もベッカムがスペインへ向かった17年前のことを再び取り上げている。
ベッカムはマンチェスター・ユナイテッドでプレイしていた時の印象が強いかもしれないが、レアルでもお得意の右足は相変わらずの高い精度を誇っていた。決めたフリーキックも多く、映像で振り返ると技術の高さが改めて分かってくる。
¡Los mejores GLES de David Beckham con la casaca del Real Madrid!
— Paulina García Robles (@paugr) May 2, 2020
Real Madrid C.F.
45 años del jugador inglés pic.twitter.com/rD7HEaC93e
マンU時代も金色の髪をなびかせていたが、レアル時代にはもう少し伸びてポニーテールにしていたことも印象的か。SNS上ではベッカムのことをファッションアイコンだったと表現する者も出てきているが、銀河系軍団の名にふさわしい美しさも兼ね備えていた選手だった。
「最高の選手の1人」
「レジェンド。最高の右ウイング」
中には過大評価されていた選手と厳しい声も挙がっているが、常に話題になるプレイヤーではあった。今のサッカー界にもベッカムほど優雅にプレイする選手はいないか。
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