バルセロナのメッシ photo/Getty Images
前節も議論があったが……
バルセロナFWリオネル・メッシは前節のセビージャ戦でDFディエゴ・カルロスと軽い小競り合いとなり、その際にメッシがカルロスの胸元を押したことが話題を呼んだ。
カルロスはやや大袈裟に倒れたものの、メッシにはカードが出なかった。これについてスペイン国内でも議論となっていたのだが、今節もまたメッシのプレイを巡って議論が起きている。
問題となったのは、23日に行われたアスレティック・ビルバオ戦でのDFイェレイ・アルバレスとの接触だ。
Yeray-Messi pic.twitter.com/N9OpTHOj0w
— Roberto Arrocha (@RarrochaR) June 23, 2020
68分、ルーズになったボールを右足で触りに行こうとしたメッシと、スライディングしながらクリアしようとしたアルバレスが接触する。
先にボールに触れたのはアルバレスの方で、ボールはクリアされた。ところが、その際にメッシの右足裏がアルバレスの足に接触。これもメッシにイエローは出なかったが、足裏が入っていたではないかと議論を呼んでいる。
スペイン『MARCA』もメッシにレッドカードは出されるべきだったかと問いかけており、『ESPN』もSNSに火をつける出来事だったと取り上げている。
「イエローが妥当。レッドはいきすぎのように思える」
「故意には見えないから、レッドではない!」
「これがセルヒオ・ラモスだったらどうだ?」
SNS上ではこのような意見が出ている。意図的ではなかったはずだが、足の裏が当たってしまったのは事実だ。試合はバルセロナが1-0で勝利したが、またも判定が注目を集めることになってしまった。
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