ルーニーとハイタッチする香川 photo/Getty Images
ルーニーとの呼吸も抜群
15日、マンチェスター・ユナイテッド公式Twitterが1つのゴールを取り上げた。
2013年の3月2日に日本代表MF香川真司がノリッジ・シティ相手に達成したハットトリックの3点目の映像である。
この日ウェイン・ルーニーと抜群のコンビネーションを見せていた香川は、3点目のシーンでも流れるようなパスワークから一気に相手ペナルティエリアへ侵入。ルーニーもそれを見逃さずパスを出してくれたため、香川はGKと1対1の状況を迎えることになった。
最後も香川は浮かせたオシャレなシュートでネットを揺らしており、香川らしい技ありの一撃だった。
強引にシュートへいくのではなく、相手の動きを見ながら柔軟なシュートを選択するあたりは何とも香川らしい。このゲームの2点目の場面も、香川はゴールにコロコロとボールを転がすようなシュートを蹴っている。
SNSではマンUサポーターから様々な意見が出ている。香川のクオリティを評価する声が多く、今でも香川を活かしきれなかったことを悔やむ声が目立つ。
「今のチームを良くしてくれる選手の1人」
「彼を売却すべきではなかった」
「クラブで成功してほしかっただけに、残念だ」
「彼が恋しい」
今の攻撃的なオーレ・グンナー・スールシャールのチームに香川がいればどうなったのか。当時もチームスタイルさえフィットすれば、もっと活躍できたはずだ。タイミングが合わなかったのは残念だったか。
— Manchester United (@ManUtd) July 15, 2020
This cheeky chip from @S_Kagawa0317 sealed a memorable hat-trick against Norwich in 2013! #MUFC pic.twitter.com/hTBXFrgc8O