すでにウルグアイ代表にも選出されているヌニェス photo/Getty Images
退団濃厚ミリクの代役確保へ
ナポリは今夏センターフォワードの補強に動く可能性が高いとされる。それも同ポジションのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクに退団の可能性が浮上しているためだ。
先日は同クラブのクリスティアーノ・ジュントーリSDも、ミリクに関しては「現段階では新契約に同意するよりも、売却されることのほうが可能性としては高い」と発言。もはや彼の売却は既定路線か。
そうなれば、ナポリはミリクの後釜確保に動きたいところ。はたして今夏、彼らはどんなストライカーに目を向けるのだろうか。スペイン『MARCA』によると、ナポリが熱視線を送るのはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で研鑽を積む若手FWだ。
その選手とはアルメリアに所属するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス。身長187cmという恵まれた体格を誇りつつも多彩なゴールパターンを持つ選手で、今季は鋭い抜け出しやヘディングで29試合に出場し大量15ゴールを奪っている。大型の本格派ストライカーであることから、同メディアは「新しいカバーニ」とこの21歳を称し、ナポリにも問題なくフィットするはずと伝えている。
ウルグアイに出現した新たな強力ストライカー候補であるヌニェス。はたして今夏、ナポリはこの若き才能を無事確保することができるのか。
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