サンプドリアの吉田 photo/Getty Images
執念のスーパーブロックも高評価
結果的にはユヴェントスが2-0で勝利し、9シーズン連続のスクデットを獲得することになった。
しかし、26日のユヴェントスVSサンプドリアの一戦で特別な輝きを放った日本代表DF吉田麻也を忘れてはならない。
吉田は試合終了まで諦めず戦い続け、終盤には相手のシュートをゴールライン上ギリギリでスライディングブロックするアクロバティックプレイも披露した。その活躍は高く評価されており、データサイト『WhoScored』は週間ベストイレブンのセンターバック部門に吉田をチョイスしている。
相棒はジェノア相手に3-0の勝利を収めたインテルからDFアンドレア・ラノッキアが選出されており、センターバックの週間ベストイレブンは吉田とラノッキアのコンビとなった。
他には、右サイドバックにイブラヒマ・エムバイェ(ボローニャ)、左サイドバックにエドゥアルド・ヒサイ(ナポリ)。
中盤はセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ(ラツィオ)、フィリッポ・ファルコ(レッチェ)がボランチ、デヤン・クルゼフスキ(パルマ)、ムサ・バロウ(ボローニャ)がウイングに。
前線2トップはインテルのロメル・ルカク、得点王レースをリードするラツィオのチーロ・インモービレの2人が選ばれている。
/#吉田麻也
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) July 27, 2020
王者相手に
スーパーブロック
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コーナーキックのこぼれ球をボヌッチが押し込んだかと思われたが、吉田がライン上で懸命のブロック
セリエA第36節
ユヴェントス×サンプドリア
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