左ウイングに偽9番とインサイドハーフ フォーデンのベストポジ...の画像はこちら >>

彼はどこでプレイするのが最適なのか photo/Getty Images

今後の代表にも影響してくるだろう

昨季、レアル・ソシエダに移籍したダビド・シルバの後継者として期待されていたMFフィル・フォーデン。マンCアカデミーの最高傑作と謳われた彼は指揮官であるジョゼップ・グアルディオラからの信頼も厚く、レンタルに出されず、マンCのトップチームで大事に育てられ、昨季に無事ブレイクを果たしている。



その後、21歳にしてEURO2020のイングランド代表としてピッチに立っており、彼のキャリアは今、順調そのものだろう。クラブでも来季からの活躍に期待が掛かる。

そんなフォーデンだが、彼のベストポジションはどこなのだろうか。昨季の序盤は[4-3-3]のインサイドハーフとして起用されていたが、終盤はラヒーム・スターリングがスタメンを張っていた左ウイングで輝いていた。また、偽9番や代表では右ウイングと様々なポジションで起用されている。これは悪いことではないのだが、固定したほうが成長が早いという声も聞こえてくる。

英『Manchester Evening News』では過去にフォーデンに対し、お気に入りのポジションはどこかと質問しており、「いくつかのゲームでは左、右、偽9番、インサイドハーフと異なるポジションを経験している。しかし、ここまでの成長過程では8番や10番でプレイしていた」と彼はコメントしている。

特にこだわりはないようだが、マンCの今の選手層を考えれば、中央でのプレイを継続して見てみたい。前述した8番と10番では今のイルカイ・ギュンドアンとケビン・デ・ブライネだが、彼らは既に30歳を超えており、そろそろ後釜を探す時期に入る。そこで高額な移籍金を払うなら、来季はフォーデンを中央で試すのも良い選択肢であると言える。

まだ若くどのポジションでも一定のプレイが可能なフォーデン。
カスタマイズ性は高いが、逆に言えば器用貧乏になりかねず、今後のペップの起用法が重要となってくるはずだ。

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