複数のビッグクラブから関心を寄せられているアルバレス photo/Getty Images
注目すべき選手だ
セルヒオ・アグエロやルイス・スアレス、エディソン・カバーニと南米出身のFWは欧州で結果を残している。今季であればヴィニシウス・ジュニオールが覚醒しており、カリム・ベンゼマと共にレアル・マドリードをけん引している。
現在では彼らに及ばないが、今後彼らと同じクオリティを出せる可能性を持つ選手がいる。リーベル・プレートのFWフリアン・アルバレスだ。
2000年生まれ21歳のアルバレス。アルゼンチンの名門に在籍しており、今季は21試合で18ゴール6アシストと大暴れしている。もちろん、リーグでは単独での得点王であり、このまま独走できるか期待がかかる。
そんなアルバレスだが、欧州のビッグクラブから関心を寄せられているプレイヤーだ。
また、英『The Guardian』では世界最高の100人のサッカー選手という特集を行っており、そこにアルバレスの名前が挙がっている。もちろん、今後の期待を含めてだといえるが、同じアルゼンチン出身でアトレティコ・マドリードに所属するロドリゴ・デ・パウルらの名前もあり、既にその領域にいる選手なのかもしれない。
欧州未経験ながら期待の大きいアルバレス。170cmとサイズはないが、それでもアルゼンチンではセンターフォワードとしてゴールを量産している。