離脱が目立つようになったカイル・ウォーカー photo/Getty images
これといって見つかるものではない
現在はパリ・サンジェルマンでプレイするネイマール。バルセロナでの経験も持つブラジル代表の10番は世界でも有数なアタッカーであり、バルセロナでは186試合で105ゴール76アシスト、PSGでは152試合で109ゴール67アシストと素晴らしい数字を残している。
そんなネイマールは『DAZN』にてリヴァプールのフィルジル・ファン・ダイク、マンチェスター・ユナイテッドのラファエル・ヴァラン、マンチェスター・シティのカイル・ウォーカーを優れたDFであると高く評価し、とくにウォーカーはこれまでネイマールが対峙した中で最高の守備者だと語っている。
イングランド代表には優れた右サイドバックがおり、リヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルド、チェルシーのリース・ジェイムズ、シティのウォーカーの3人が比較されることが多い。この3人では強みが違うため単純な比較をするは難しい。だが守備面を重視した際にネイマールがいうようにウォーカーが一番であることは間違えようのない事実だ。実際にシティがPSGと対戦した際にはネイマールやキリアン・ムバッペをウォーカーが封じ、シティを勝利に導いた。
今季ウォーカーは守備面だけでなく、ビルドアップでも注目を集める存在になっている。従来のSBはサイドに張ってボールを受けるが、今季のウォーカーはアンカーであるロドリの横にポジションを取り、組み立てを活性化させる。まだ試行段階ではあるが、ウォーカーはそういったインテリジェンスも兼ね備える戦士だ。
だがそんなウォーカーも32歳と若くない。現在は怪我で離脱しており、CLセビージャ戦では起用されていない。15日のボルシア・ドルトムント戦もおそらくベンチ外が予想されており、昨季に続いて離脱が多くなっている。
守備面でシティに大きな恩恵をもたらすウォーカー。ネイマールからも「速く、強く、賢い」と称賛されており、ウォーカーの稼働率が今季のシティの成績を左右することになりそうだ。

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