チェルシーでの未来に期待かかるブロヤ photo/Getty Images
主力になるだけのポテンシャルはあるはず
ラヒーム・スターリング、カイ・ハフェルツ、ジョアン・フェリックスなど複数のFWを最前線で起用しているものの、チェルシーの得点力不足は解消されていない。
来季へセンターフォワードの補強は必須であり、何としても得点力不足を解消しなければならない。
今冬にはノルウェーのモルデからコートジボワール代表FWダビド・ダトロ・フォファナ(20)を獲得しているが、まだ即戦力とは言い難いか。
フォファナの育成も重要だが、同じく気になる若手FWが21歳のアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤだ。
今季のブロヤは悪くないスタートだったが、昨年12月に右ひざの前十字じん帯の断裂の大怪我を負ってしまった。今も離脱は続いており、本人にとっても悔しい結果だ。
クラブ公式によると、ブロヤも苦しい時間が続いていると語る。
「手術をしてから2週間は寝たきりだった。
ブロヤは191cmとサイズもあり、ポテンシャルは高い。夏の市場で即戦力となるストライカー獲得は必須だろうが、ブロヤやフォファナら若手FWの育成も欠かせない。ブロヤにも万全の状態で戻ってきてほしいところで、ブロヤとフォファナはクラブの未来だ。