2014年W杯では日本戦でゴールを決めたハメス photo/Getty Images
4月までオリンピアコスへ所属
2014年のFIFAワールドカップ・ブラジル代表で大ブレイクし、スターへと駆け上った男は、9年を経た現在フリーを続けている。今もなお、さまざまなクラブが注目するハメス・ロドリゲスは、来季どこへ移籍するのだろうか。
ブラジルW杯後にレアル・マドリードやバイエルン、エヴァートンなどでプレイしたハメスは、2021年にアル・ラーヤン(カタール)へと移籍する。しかしリーグ戦12試合4ゴールにとどまり、1年でチームを退団。昨季はギリシャのオリンピアコスへ加入して欧州へ復帰していた。
しかし今年4月にシーズン終了を待たずして双方合意のもと契約解除に。いまもフリーの状態が続いている。英『Sky Sports』によれば、ハメスのもとにはさまざまなオファーが届いており、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズやブラジルのボタフォゴなどが挙げられている。
さらにはプレミアリーグのクラブもハメスに注目。実際にブライトンは獲得に向けて準備を進めている様子だ。コロンビア代表の“ナンバー10”の次なるクラブはどこになるのか。欧米各国の強豪クラブが熱視線を送っている。