アトレティコでプレイするデパイ photo/Getty Images
アトレティコ攻撃陣のカギを握る男
リーガ・エスパニョーラ第2節のレアル・ベティス戦こそスコアレスドローに終わったものの、今季のアトレティコ・マドリードにはリーグ制覇を狙うだけの戦力が揃っている。
中でもスペイン『as』が爆発を期待するのは、今年1月にバルセロナから加わったオランダ代表FWメンフィス・デパイだ。
デパイは開幕節のグラナダ戦でも1ゴールを奪っているが、アトレティコ加入後はリーグ戦通算10試合で5ゴールと見事な成績を残している。
同メディアが評価するのは決定力だ。
「メンフィスはアトレティコのユニフォームを着て10試合に出場し、枠内シュート6本で5ゴールを決めている。80パーセントを超える精度だ」
デパイはマンチェスター・ユナイテッド、バルセロナとビッグクラブで思うような結果を出せなかったところがあるが、オランダ代表ではロビン・ファン・ペルシーの50ゴールに次いで歴代2位となる44ゴールを奪っている。元より決定力のある選手なのだ。
アトレティコにはアルバロ・モラタ、アントワーヌ・グリーズマンといったアタッカーもいる。