2ゴールをマークした久保建英 photo/Getty Images
チームを引っ張る働きで勝利に貢献
日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは2日ラ・リーガ第4節でグラナダと対戦。
この試合も右サイドでスタメン出場を果たした久保。これで開幕から4試合全ての試合でスタメンに名を連ねている。開幕戦で今シーズン初ゴールをマークすると、3試合連続のMOMに輝いている久保。
今季、チームの中心として攻撃を牽引する久保はこの試合でも魅せる。前半早々の9分にMFブライス・メンデスのスルーパスに抜け出した久保。GKとの1対1を冷静に流し込み、チームに貴重な先制点をもたらした。
35分には相手のCKから失点を許してしまうも、43分には久保が右サイドからのカットインから左足を振り抜き、この試合2点目をマーク。相手に当たり、美しい弧を描いたシュートで再びリードをもたらす。
後半59分にはMFマルティン・スビメンディがチームの3点目を決め、リードを2点差に広げる。止まらないソシエダは、FWアンデル・バレネチェアがダメ押しの4点目を67分にマーク。75分には久保のパスからオウンゴールを誘発し、5点目を記録。
久保は78分までプレイ。その後、グラナダに2点返されるも、ソシエダは5-3でグラナダに勝利し、今シーズン初勝利をマーク。3試合連続で引き分けが続いていた中での嬉しい勝利となった。久保は3得点に絡む大活躍を見せた。
4試合で3ゴール1アシストを記録している日本代表の久保。ダビド・シルバが引退し、不安視されていた攻撃陣だが、久保は圧倒的な存在感を示している。
今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)も控えているソシエダ。次節は18日にレアル・マドリードと対戦する。
/
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 2, 2023
タケが止まらない
\
同点に追いつかれたあと
大きな大きな勝ち越し弾
左足から放たれたボールが美しい弧を描いた
ラ・リーガ第4節
ソシエダ×グラナダ
#DAZN ライブ配信 pic.twitter.com/goiqqTEmrF