マンCのレジェンド、ダビド・シルバ photo/Getty Images
今夏、引退を決断
2020年からレアル・ソシエダでプレイしていた元スペイン代表のダビド・シルバは、練習中に左膝前十字靭帯を損傷し、引退することを発表した。
世界屈指のスター選手の引退は世界中で大きな注目を集め、別れを惜しむ声が多く寄せられた。
「ハーランドは野獣のようで、私は彼のフィールド上での動き方が好きだ。私は彼と一緒にプレイして、彼がさらに多くのゴールを決めるのを助けたかったと思うよ」(『Mirror』より)
稀代の “魔術師”であるD・シルバは、現在のマンCのストライカーのハーランドと一緒にプレイしてみたかったという。世界屈指のパスセンスを誇るD・シルバと怪物ストライカーの化学反応をできるのであれば見たかったと思うサッカーファンも多いのではないだろうか。
ハーランドは、昨夏にマンCに加入し、公式戦通算53試合に出場し、52ゴールをマーク。クラブの3冠に大きく貢献したストライカーだ。また、D・シルバも2010年から2020年までマンCで、プレイし、数々のタイトル獲得に大きく貢献したレジェンドだ。
D・シルバは今のマンCはプレミアリーグで止められないチームであり、唯一挑戦することができるチームはアーセナルだろう、とも同メディアで伝えている。
マンCはプレミアリーグ4試合を終えて、4連勝中と今シーズンも好調だ。プレミアリーグ史上初の4連覇を実現することができるのか、注目だ。