ロボットダンスをキメるクラウチ photo/Getty Images
クラウチ自身も反応
先日、奇妙な映像がSNSを駆け巡った。ブラジルのメウ島を訪れたハイカーたちが撮影したとされるその映像には、身長3メートル以上はあろうかという奇妙な人影のようなものが映っていたのだ。
その人影は腕を素早く動かしながら、ずっと丘の上に立ったままだ。その丘は、とても登れそうにない場所だったという。
この映像を見たサッカーファンが連想したのは、201cmの長身を誇った元イングランド代表ピーター・クラウチ氏のことだ。腕を動かす様子が、彼のトレードマークだったロボットダンスのように見えたのだ。
そしてクラウチ氏自身も、この映像に反応。「僕たちは家族旅行中だったんだ。プライバシーを尊重して!」とこの奇妙な映像を共有しつつSNSに投稿し、ファンの笑いを誘った。
クラウチ氏はたびたびおちゃめな投稿をSNSで行っており、夏のバカンス中に2頭のキリンに餌をあげながら「夏は家族と一緒に過ごす時間」とポストしたこともある。こんなところも、彼が引退後もファンから愛されている理由のひとつなのだろう。
なお、この謎の巨人の正体はわかっていない。
電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)289号、1月15日配信の記事より転載