チェルシーの俊英チュクウェメカ photo/Getty Images
成長が楽しみだ
チェルシーMFカーニー・チュクウェメカが自身の監督であるポチェッティーノ監督の存在について語っている。
チュクウェメカはアストン・ヴィラの下部組織出身で、U-19イングランド代表時代にはUEFA U-19欧州選手権制覇にも中心選手として貢献しており、その活躍を受けて2022年8月にアストン・ヴィラからチェルシーへ移籍した若き才能である。
そんなチュクウェメカは、英『Telegraph』のインタビューでポチェッティーノ監督の存在についてこう語っている。
「ポチェッティーノ監督の加入は、ぼくのチェルシーでのキャリアのすべてを変えてくれたんだ。プレシーズンから彼は私自身に大きな自信と学びを与えてくれた。昨年、ぼくは怪我の影響であまりチェルシーでプレイできなかったけど、彼とプレシーズンを共に過ごすことで新加入選手のような新鮮な気持ちになれた。これからは彼とチームのためにも自分のできることを示さなければならない」
監督についてこのように語ったチュクウェメカは、イングランドで最も輝かしい若手選手の一人として頭角を現している20歳の若き才能であり、今シーズンは開幕戦のリヴァプール戦に先発出場すると、第2節のウェストハム戦では初ゴールを記録するなど、その才能を開花しつつある。
第2節以降は同試合で左ひざを負傷したことで戦線から離脱していたが、13日に行われたフラム戦で復帰。チェルシーではポチェッティーノの薫陶を受け、さらなる成長が見込まれる。