マンUに激震　ストライカー、ホイルンドが2～3週間の離脱　マンチェスター・ダービーも欠場か
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調子を上げていたストライカー photo/Getty Images

調子を上げていたが

マンチェスター・ユナイテッドのストライカーであるFWラスムス・ホイルンドは負傷し2～3週間の離脱を強いられるようだ。

プレミアリーグ第26節のフラム戦を控えるユナイテッド。

前日会見に出席したユナイテッドの指揮官エリック・テン・ハーグ監督はホイルンドの状態について、「2、3週間の離脱が予想される。2、3週間の小さなケガだ。強度の高いプレイをするのはリスクだ。大きなケガではないが、2、3週間は待たなければならない」（英『Evening Standard』より）と説明した。

ホイルンドは今シーズンよりユナイテッドに加入。直近のプレミアリーグ6戦連発中であり、6試合で7ゴール2アシストをマークし、ユナイテッドの公式戦5連勝に大きく貢献していたストライカーだ。

チームとしても、個人としても調子を上げてきていた中での負傷離脱。ホイルンドが離脱すると予想されている期間には今節のフラム、FAカップ5回戦のノッティンガム・フォレスト戦、そしてマンチェスター・シティとのマンチェスター・ダービーといった重要な試合も含まれている。

CL出場圏内の4位のアストン・ヴィラとの勝ち点差を5にまで縮めていたユナイテッドにとってホイルンドの離脱は大ダメージだ。好調なストライカーを欠くことになったユナイテッドがこの危機をどのように乗り越えるのか注目だ。

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